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ウイルス対策ソフトだけでセキュリティは万全だと思っていませんか?
マイナンバー制度が導入され、貴重な情報を取り扱うためには、今まで以上に企業・組織としての情報漏洩に対するしっかりとした管理体制を確立する必要があります。
企業でも、従業員の健康保険・厚生年金加入手続きや、給料の源泉徴収、税金の手続きなどで従業員一人ひとりのマイナンバーを管理することになります。
もし個人のマイナンバーの情報が企業から漏洩し、悪意のある第三者に知られてしまうと、なりすましによって個人の財産を奪われてしまうことにもなりかねません。
情報漏洩した場合、違反者だけでなく事業主も処罰される可能性があります。
マイナンバーを適正に取り扱うための社内規定や取扱規定を定め、総務や経理部門など、マイナンバーを取り扱う事務員を中心に、社内研修や勉強会で取扱い方法や情報漏洩対策についての周知徹底が必要です。
社内規定をもとにした組織体制を整備するとともに、担当者の監督や取扱場所の区域管理・PCへのアクセス制御など、漏洩防止の様々な対策を実施する必要があります。
マルウェア・不正アクセスなど外部からの脅威を防ぐにはサクサのUTM SS3000を設置してセキュリティを強化しましょう。
UTMとはインターネットの入り口に設置して外部と内部の脅威から守る機械です。外部からのウイルスの侵入や不正アクセスをブロックしたり、インターネットバンキングで被害が出ているなりすましサイトへのアクセスを防止する等などパソコンでは防ぎきれない脅威もブロックします。情報の管理体制が問われるこの時代に対応するこの機械を是非ご導入ください。
パソコンのログをクラウドに保存管理するログキーパーを導入しましょう。
パソコンのログ管理とは、起動してからシャットダウンするまでパソコンがどのように使われたのか記録する事です。ログには様々な情報が記録されます。情報の管理が問われる中でそのパソコンでどのような操作がされたか記録する事は万が一情報が漏えいした場合に、それぞれのパソコンで不正な操作が行われていなかったかを調べることができ、いらぬ疑いを防ぐことができます。このソフトはログ管理だけではなく、パソコンが最新の更新プログラムを導入しているか調べることができ、セキュリティの強化にもつながります。
クライアントパソコンを守る為にウイルスソフトは最新のものにしましょう。
UTMでセキュリティ対策を行ってもクライアントパソコンへのウイルス対策ソフトの導入は不可欠です。ウイルスの脅威は、USBやSDカードから感染する場合が多々あり、このソフトを最新のものにしておくことが重要です。ウイルス対策ソフトは様々な会社が提供しておりソフトの優越もつけにくいですが、当社はライセンスの買い切りのソフトである、KINGSOFT Internet Securityをお勧めします。このソフトは動作も軽く年間の更新料金も不要ですので、常に最新バージョンのソフトを導入することができます。