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管吉福祉運営安全管理システム

福祉運営安全管理システム 管吉KANKICHI

開発経緯

数年前、園児のバス置き去り事故をニュースで知った。「こんなこと、起きるはずがない。」とは、言えなかった。むしろ、19年間、放課後等ディサービスの送迎を行ってきた経験から、「あり得る」と思った。送迎のドライバーに課されている見えないプレッシャー。

  • 1時間のプレッシャー
  • 2変更のプレッシャー
  • 3車内のプレッシャー
  • 4停車位置のプレッシャー
  • 5慣れない車両のプレッシャー

これらを、「解決する仕組みを構築したい。」一般社団法人光陽福祉会のご利用者様とこの課題に取り組んだ。そして、考えたことを株式会社アセンド様とシステム開発した。

システム概要

本システムは障害福祉サービスの利用者の管理や、送迎の際の配車を管理し、簡素化するものとなります。利用者の出欠管理を正確に行えば、請求事務を行う際に転記できる資料を出力することができるため、事務作業の軽減にもつながります。

スケジュールを作成後、利用・欠席・事前キャンセル・キャンセル待ち等の出席管理を入力することで、利用日数の確認や欠席対応の加算等の日数管理も行うことができ、一日の利用定員を超えることがない管理をすることができる。

利用者毎にどこに迎えに行って、どこに送り届けるのかを設定するため、時間の管理を行うとともに、ルートの作成が可能です。ドライバーの送迎ミスを防止することができます。

※運転手には専用の画面も用意しています。

保護者のLineアカウントやメールアドレスと連携することで、メッセージ配信が可能です。即時配信やスケジュール配信も行うことができるため、連絡漏れを防止することができます。

価格について

パッケージ+クラウド方式にて販売

※サーバーは弊社にて用意しレンタル致します。

※表示価格はすべて税抜きです。

1システム導入費用(1事業所単位・導入時のみ)
ソフト本体
250,000
2月額費用(1事業所単位・システム保守費用含む)
サーバーレンタル料
30,000
3オプション
導入操作指導料(2日)
60,000
操作保守費用
10,000

受給者証番号・個別支援計画等の期日の管理

利用者毎に受給者証番号・個別支援計画の日程を登録することができ、受給者証やモニタリングなどの期日を管理することができます。
また追加情報として、損害賠償保険の満期日や個別支援計画の期日等、利用者の情報で期日を管理したいものを自由に設定できます。
情報は自由に追加することができ、柔軟な情報管理が可能です。

POINT 01

リマインド(通知)機能

通知日を設定した項目を、管理画面上で通知することができます。ログイン時に画面上に表示するだけではなく、 のマークをクリックすることで、いつでも確認することができます。
利用者の更新日等を通知することで確認漏れを防ぐことができます。その他、事業所の指定期間、サービス管理責任者の更新年、車両の車検や任意保険の満期日も通知することができます。
本システムに情報を集約することで、各種期限をもれなく確認することができます。

POINT 02

利用者の支給量の管理

利用者マスタから利用者ごとに支給量を設定することによって、支給量を超えてサービスを提供することがなくなります。
個別に利用スケジュールを調整するために、支給量の残日数を確認しながら調整することができます。
保護者や利用者がスケジュールを入力する際に、支給量を超えた場合には、警告画面が表示されます。希望日数の過剰入力や、利用者のスケジュール管理にも役立ちます。

POINT 03

GPS打刻機能付き配車管理システム

運転手が開始と到着を押すことでミスを防ぎます。
Googleマップにて最短ルートが表示されます。
GPSで打刻することで載せ忘れ降ろし忘れを防ぎます。

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